テキスト:アン・アルヴァレズ著
『子どものこころの生きた理解に向けて 発達障害・被虐待児との心理療法の3つのレベル』(金剛出版)
内容:近年、発達障害や外傷・虐待体験を持つ成人や子どもに出会うことが増えています。こうしたケースでは転移や無意識の解明よりも、情緒的関係を通して意味を生成していく作業が重要になってきます。このような視点から現代的な精神分析の世界を見せてくれる本書は、精神分析を一から学びたい初学者の方にも適しています。初学者の方を歓迎します!
対象: 医師、臨床心理士、公認心理師、臨床心理系大学院生。テキストを読んで参加し、年 1 回程度レジュメ作成・発表を担当できる方。なお、「精神分析研究会・神戸」入会者を優先いたします。