日本精神分析学会認定精神療法医・日本精神分析学会認定心理療法士の資格取得には、以下の6項目の基準を満たす必要があります。当研究会では、会員の方の資格取得をサポートします。
系統講義
[ 認定要件 ]
学会の認定する系統講義への100時間以上の参加
[ サポート ]
セミナーに1年間参加されると25時間の系統講義受講が認定されます。
症例・事例検討会参加
[ 認定要件 ]
1年間の継続的な参加
[ サポート ]
セミナーに7割以上の出席で、症例・事例検討会の参加が認定されます。
症例・事例提出
[ 認定要件 ]
症例・事例検討会における3回以上の症例・事例提出
[ サポート ]
セミナーでは、症例・事例をご提出いただけます。運営委員にご相談ください。
個人スーパービジョン
[ 認定要件 ]
2名以上のスーパーバイザーによるバイズを3例以上
[ サポート ]
当研究会では、スーパーバイザーをご紹介します。
学会発表
[ 認定要件 ]
口頭発表2回以上
[ サポート ]
セミナーの症例・事例提出、及び系統講義での学習により、課題を明確にすることができます。
症例・事例提出
[ 認定要件 ]
1編以上の論文発表
[ サポート ]
セミナーの症例・事例提出により多角的な視点から検討することができます。
当研究会に参加していただくことで、精神科専門医(各回1ポイント)・臨床心理士資格認定のための研修ポイント(4ポイント)を得ることができます。
精神分析セミナーの認定基準に従い、7割以上の出席者に「参加認定証」を発行いたします。
当研究会では、初学者からベテランまで幅広い層に対応した講義内容を行っております。実践に結びつくカリキュラムが充実している他、わからなかった内容は、最後に質問を提出していただくことで、個別にフィードバックをいたします。また、会員であれば他の方の個別フィードバックも共有されるため、より深い学びを得ることができます。